「病院で受ける」人間ドック・脳ドックのご紹介


 

病院で受ける人間ドックの意味

クリニックや健診センターの人間ドックでは、結果に異常があった場合、改めて精密検査・治療が可能な他の医療機関を探し受診する必要があります。「受診しないと…」と思いながらも検索が億劫で、検査結果を放置されている方は多いです。
 
当院では万が一異常が見つかっても受診予約を速やかに取得できます。また、急性期治療や手術など高度な医療行為が必要な場合は、同一法人であるツカザキ病院とスムーズに連携し治療に移ります。その際はツカザキ病院での選定療養費(紹介状なし受診は7,700円)もかかりません。
 
「検査⇒治療」を一体的に提供できる事が「病院で受ける人間ドック」の最大のメリットです。

こんなに違う!病院とその他の健診センター

がんを見つけるなら人間ドック

当院の人間ドックでは、消化器系がんの腫瘍マーカーであるCEA(大腸がん、胃がん)とCA19-9(膵臓がん、胆のうがん)を標準装備している事が特徴です。他の検査結果と合わせて腫瘍マーカーを見ることで、自覚症状がほとんどない消化器系がんの早期発見に貢献できます。早期がんであれば治療の選択肢は広がります。
 
さらに、基本コース内の胸部レントゲンをオプション価格より安い価格で胸部CTに変更可能です。胸部レントゲンでは臓器の重なりで見落とされるようながんも、人体を輪切りにしたような断面画像を撮れるCT検査なら肺がん・肺気腫など小さな病変を見つけられるため、お勧めしています。 

脳ドック

脳ドックでは主に脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)のリスクを洗い出します。脳卒中は、日本の死因の第4位(第1位はがん、第2位は心臓病)で、寝たきり(要介護)に至る代表的な原因でもあります。 脳卒中による症状は突然現れることが多いですが、定期的な脳ドックを受けていただくことで早期診断が可能です。
 
当院の脳ドックは脳神経外科、脳神経内科、脳卒中専門医が診断し、対面で説明します。 さらにラージボアのMRIを設置していますので、閉所恐怖症の方でも負担が少なく検査を受けていただくことが可能です。

がんと脳卒中、両方気になる方は

「がん対策=人間ドック」と「脳卒中対策=脳ドック」をお考えの方には以下の組み合わせがおすすめです。